今日は「学校応援団感謝の会」が開かれました。コロナ禍ですので、しっかり感染症予防を行って実施しました。第１部として“稲作感謝の会”を５年生が行いました。籾まきから田植え、かかしたて、稲刈り、はざかけ、脱穀、精米と１年を通して指導いただきました。どの作業も、子どもたち同じくらいの数の方が参加してくださいました。脱穀では「千歯扱き」を実際に使いました。この貴重な体験を通して、米作りの大変さを味わうことはもちろん、地域の方の思いや、子どもたちへの期待などを感じ取ることができました。ここまで子どもたちを大事にしてくださるしてくださる地域は他にありません。本当にありがとうございました。
　会では、スライドを使って子どもたち一人一人が感想を言ったり感謝の言葉を伝えたりしました。さらに準備していた「大切なもの」を合唱しました。少しでも感謝の思いが伝わればと思います。