2月16日の日本経済新聞夕刊に有脇小学校の取り組みが紹介されていました。家庭科の調理実習の取り組みです。有脇小学校では澤田Tの工夫と努力(子どもたち一人一人に対して調理器具を用意し、共用を避けました。学級を調理実習を行う班と教室で授業を受けている班に分けました。これは少人数加配としうて澤田Tが配置されていて、担任と協力して同じ授業を2度行うことで可能となります。)のたまものとして調理実習を行うことができました。また、教室を移動し、無言、間隔を空ける等の配慮をしながら、調理したものを食べました。
有脇小学校の他にも、神戸市私立須磨学園中学や広島県教育委員会などの取り組みも紹介されていました。最後は岐阜大学教育学部教授のコメントが載っていました。
コロナ禍での取り組みでは、できないこともたくさんあります。でもなんとかして子どもたちに“やらせたい”と思うのは、たぶんどこの学校の教員も同じですよね。


